『イーハトーヴ』からのご挨拶

 『イーハトーヴ』は、都市と農村、消費者と生産者を結ぶ交流紙・フリーペーパー(無料紙)です。

 創刊は2000年。姉妹誌『月刊ISM』の創刊10周年事業として産声を上げました。

 「つくる・うる・かう」に地域共同体の理念を持つ。これが『イーハトーヴ』のテーマです。

 地元でとれた原材料を地元で加工し、流通が販売し、消費者も心して地元産品を買い、利用する。

 そうすることで地域経済が循環する。農畜産物や食品をつくる側の人・売る側の人・消費者の人が北海道という地域  共同体の一員としてスクラムを組み、「地産地消」を実現する。

 『イーハトーヴ』はそんな北海道共同体の理念を提案します。
 


『イーハトーヴ』の由来

 童話作家・宮沢賢治は人と自然の共生を常に考えていました。人の営みの中でも、農業が最も自然と共生できると考えていました。賢治は、思い描いた理想郷をイーハトーヴと名づけました。
 私たちが住んでいる北海道で、理想郷を実現したい。
 そんな思いから私たちは新しいフリーペーパーに『イーハトーヴ』と名づけました。



『イーハトーヴ』の主な内容

■農業・農村、食に関する消費者の関心事

■農業の現場・生産者をクローズアップ

■都市から、農村から―――地域循環型社会を提言

■都市(消費者)と農村(生産者)の交流

■食の安全・安心に関する情報

■食や農に関する活動グループや企業の取り組みを紹介

■農業青年の花嫁対策の支援

■地産地消の立場から本物の道産品を紹介 ほか


『イーハトーヴ』ホームページはこちらからどうぞ。

最新号&バックナンバーが閲覧&ダウンロード(PDF)できます。


 

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